秋の京都は混雑甚だしい。生活している人の足でもあるバスも観光客に支配されます。あらゆる寺院は混雑の原因となって精神的にも近づきがたいです。
紅葉は写真好きとしては外せない秋の一大イベント。しかし混雑は苦手です。11月の末、朝の散歩に紅葉の穴場である真如堂へ行きました。
入って正面にある道の両側にある紅葉が圧倒させられるます。この紅葉が落ちて、階段に赤い絨毯が敷かれる姿も見ものですが、それはもう少しあとのことです。
朝も早いので人もちらほらいるだけで、空いています。ただ穴場といっても空いているのは時間が早いからで、昼前には少しは混んでいるでしょう。立地的に少したどり着きづらく、他の有名どころと比べると穴場です。
朝日差し込む紅葉が美しいです。
赤に黄色、緑と空の青、様々な色踊る美しい境内です。
まだ時間が早くてやっていませんでしたが、お茶屋さんもありました。
すでにこの時期にも散った紅葉による敷紅葉が見られました。もう少し時間が経って紅葉が散り始めるとここ一面が真っ赤になり本当に綺麗です。
場所はこちらです。バス停から少し坂を登るか、タクシー、徒歩、車、自転車などで行けます。
真如堂についての情報はこちらも参考にしてください。
