Googleは毎年4月1日に新しい日本語入力方法を発表します。エイプリルフールのネタではありますが、その内容は細部まで手が込んでいて、まるで本物のようです。
さらに、その中には実際に使うことができるネタもあるのがGoogleの技術力の高い遊び心の表れでしょう。
では、毎年恒例のGoogleの日本語入力を見てみましょう!
2019年 Gboard スプーン曲げバージョン
URLも最後が/—o/とスプーンを模していたりと、芸が細かいです。
ちゃんとGitHubに設計図も置いてあるみたいです笑
2018年 Gboard 物理手書きバージョン
物理手書きはキーボード上で紙の上で文字を書くように字を書くと、その文字を認識してくれます。
この物理手書きバージョンはとても手が込んでいます。なんとネタではありますが、実際に試してみることができるのです。
2017年 Google 日本語入力 プチプチバージョン
可愛らしい見た目の機械でプチプチに打った文字を認識するという形式です。
2016年 Google 日本語入力 物理フリックバージョン
実際に製品としてあるかのようなサイトのクオリティには圧巻です。
2015年 Google 日本語入力 ピロピロバージョン
ピロピロバージョンはサイトでマイクを使って試しに使ってみることもできるので、やってみたらいかがでしょうか。
2014年 Google 日本語入力 マジックハンドバージョン
色々な手に変更できるというのが可愛らしいアイディアです。
2013年 Google 日本語入力 パタパタバージョン
この年もサイトで使ってみることができます。一つの文字を打つために、その文字が現れるまで待つ必要がありますが、昔の電車の表示みたいで懐かしさを感じます。
2012年 Google 日本語入力 モールスバージョン
この年もサイトで使ってみることができます。
サイトが少し古いため、昔を思い出す懐かしさもあるでしょう。
2011年 Google 日本語入力 ドラムセットバージョン
この時のバージョンでは、動画による紹介はありません。サイトに写真があります。
今と比べるとあまり細かいところまで手の込んでいるものではありませんが、今のクオリティーの高いネタの歴史の始まりだと思うと、感慨深いものがあります。
まとめ
毎年恒例のGoogleの日本語入力のエイプリルフールネタについてまとめました。毎年クオリティーの高い、ユーモラスなエイプリルフールジョークは来年のものを期待させてくれます。
Googleは日本語入力だけでなく、GoogleMapsでもジョークを提供しているので、そちらにも注目です。
来年はどんなジョークで楽しませてくれるのでしょうか。楽しみです。